僕の話
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● 小学2年生のバレンタインデー。 この年から、僕はひとりでお菓子を作った。 彼女に逆チョコレートを贈ったのは、家ではなく学校。 女子生徒が男子生徒にチョコレートを贈る傍らで、同級生達の前で、僕は彼女に手渡した。 珍しい物を見る目を向ける女子、
囃
(
はや
)
し立てて僕を小突く男子。 彼女は、平静を保ったまま、逆チョコレートを受け取った。
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