安心して読みたい書きたい

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安心して読みたい書きたい

あんまりだと感じて つぶやいたペコメの件。 お返事やイイネを皆さんありがとうございました。 日記にも書いておこうと思います。 誰が書いたか、確かめるすべがない書き込み。ペコメと、タグもなんですね。 さらにリニューアル後は、荒らしペコメを、削除することさえ、できない仕様になっています。 唯一できることは、非表示設定。 運営さんは、ペコメについては、将来的には無くす方向なのかな? ・・・・・・・・・・ 私も酷い目にあったことがあります。 対戦ゲームを遊んでいたころです。 『そっちのチームを抜けて、こっちへ来いや。オレの手下になれ。さもないと、毎日おまえを虐めるぞ!』 当時の私は、リアル うぶな小娘でしたから、かなりの恐怖でした。 小説サイト、ゲームサイト、その他。 様々なサービス提供サイトがありますが どこでも荒らしはいるものなんですね。 ・・・・・・・・・・ さて。 実は、一昨年にも、荒らしに悩まされた作家さんがいました。 私の 猫やら鳥やらの、詩を読んでくださったそうで、それ以後、たまに読みに来てくださっていました。 癌の治療をしていた人で、闘病の日記を書かれていました。 で、私も、その人の日記を読んでいました。 ところが、ある日をさかいに、現れたんですね。荒らしが。 病気を治したくて、精一杯がんばっている人に、心を折るコメントをずらずらと。 まだリニューアル前のことです。 その人は、相手をブラックリスト登録。イヤらしいコメントは削除しました。 もちろん、運営にも通報したそうです。 とても悲しいことに、その人は、去年の6月に、天使になりました。 アカウントは、現在ダンナさまが管理されてます。 その人の日記は、癌を治す方法を様々調べていらした、貴重な記録になってます。 その中には、昨日のニュースで全国民に知らされた、免疫療法についても、記されてます。 そして、私も治験に参加したい。とも、記されてます。 せめてあと二年。生きたい。そうしたら、私もその治療ができると思う。 とも、記されてます。 正しい予測をして、読者に希望の道を記してくださっていたのです。 荒らしは、そんな人に対して 自分は医療関係者だと名乗り、そんな貴重な記事を、否定して叩いたんです。 ・・・・・・・・・・ 安心して書ける。安心して読める。 そんな環境は、ユーザーの努力だけではできません。 運営側の積極的な保護が、どうしても必要だと思うのです。
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