肋骨の弱いたからもの(R)

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肋骨の弱いたからもの(R)

柴崎は優しい。柴崎の手も優しい。 だがそれは時として熱く激しくなって俺を襲う。 「あっはあっ・・ソコ・・ダメッ・・や・やああっ・・・」 フルフルと根屋が震えている。 「うわ、ヤバッ、五月さん超かわいい。俺の方が今日イキそう。 でも、ゴメンね。まだ五月さんはイカせてあげない」 そういって右手に力を入れる。 「・・はああっ・・ああ・」 そして左手を休めずに根屋を責め続けた。 「やっ・やだっ・・おねがい・・そ・そこ・・だめ・・しば・・あっあっああっ・・・」 「ねえ五月さん。指に合わせて動いてみれば?すこし楽かもよ?」 『抜いてくれるのが一番楽なんだよ!!』 言われるがまま、少し動いてみるが柴崎が場所を覚えているので、 動いても動いても後を追いかけてくる。 「あっ・・やっ・・あっ・・ああっ・・ダ・ダメ・・・」 根屋は柴崎に抱き着き意識が薄いまま柴崎の指の動きについていく。 無意識に腰は動き、いつの間にか柴崎の右手は外れていたが、 柴崎のTシャツに自ら擦り付け、快楽を柴崎の体で満たしていった。 「あっあっ・・はああっ・・んんっ・・しばざ・・とまんな・・・ あっ・・あはあっ・・」 「いいよ。止まらなくて。思い切り気持ちよくなってイッて? その時の五月さん最高だから」 柴崎の指にさらに力が入る。 「あっ・・やだ・うごいちゃ・・とまらな・・い・・ダメ・・もうダメ・・ 出ちゃ・・」 「やっしばざき!でる・・でちゃう・・イ・・イクッ!ん・・ふああっ・・ はああ・・あ」 力尽きた根屋は柴崎の横に倒れこみ、意識が薄くなっていった。 目が覚めたらベットに寝かされていた。制服を着ている。 柴崎のTシャツが変わっていた。 「体・・・だるい・・・」 「あ、五月さん起きた?お水飲む?」 「ん。飲ませろ」 柴崎はうれしそうに水を自分の口に含む。 「五月さん。かわいい。大好き。一週間地獄だった。 キレイな体でキラキラしていて本当に宝石みたい」 「おまえ、そんなハズイ台詞よくすらすら出るなあ」 「だって見ているだけじゃ無理。 やっと手に入ったたからものだもの」 『その大切なたからものにエロイ事しかしねーけどな』 「誰かに触られたら犯り〇すよ?」 「あー。マジ冗談に聞こえねえよ。大体たからものってやつは 常に目の届くところに置くもんじゃんーの?」 「五月さん!!」 柴崎が思いきり根屋を抱きしめる。 「ぐえええええ!!ろっこつ!!ろっこつっ!!!」
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