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君のこと
なにかにつけ思い出すよ
昨日のことのように
また明日 会えそうに
君はたまに
とんでもないポカしては
どーしよう!とキョロキョロ
「どした?」
「家庭科室、鞄置いたまま鍵されちゃった」
「ちょっと待ってなよ」
上段の小窓によじのぼる
「パンツ見えそう」
「なら移動しろ!」
「どーしよう」 彼女の一言
その先にあるのは腕まくり
いつも「すごいずら」って
言ってくれたけど
どうしてそこだけ、なまる(笑)
なんだどした
助け合いもコミュニケーション
クラス分かれ
そして学校も分かれた
だけどね 君と私たち
過ごした日々は 金色!
思い出せるよ 昨日のことみたいに
また明日、会えるみたいに
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