續五百藏日記

平成31年4月27日

  怠けるには体力が必要である。──內田百閒

 なんと言い得て妙な言葉だろう。

 今朝は起きるだけでたいそう疲れてしまった。寝て起きただけなのに、つい「ああしんど」と言いたくなるくらい倦怠感を覚えたのである。謎である。
 なお「今朝」と書いたが、起床したのは限りなく昼に近い朝である。

 現在も、謎に疲れているため一歩も家から出ずに壁を見て過ごしている。「一日中壁を見つめていた」と言ったら悲惨がられるが、見ている本人は苦痛を感じない。なぜなら何も考えてないからである。

 さて、なぜ五百蔵が出戻ってきたか。愛すべきいおチルドレンが恋しくなったからである。あいにくまだ上手く書ける自信はないが、それでも筆者はまた愛すべきチルドレンたちとともに書きたいのである。
 愛する皆様。上手く挨拶できないけれど、どうぞよろしくお願い存じ上げます。