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平成31年4月30日
ぎゃぁぁぁやってしまった!!!
仕様に慣れていなさすぎて、気付いたら間違ってページを削除してしまっていた。阿呆である。我が友なぎさんが素敵に優しいペコメくださっていたのにと悔やんで仕方ない。うわぁ私この上ない間抜けや。泣きそう。
うん、でも確かにいただいたメッセージは心に刻んだから! と言い訳をし、現在この文章を書いているわけであるが、一向に新仕様に慣れる気配がないのもまた事実である。えらいこっちゃ。
さて、五百藏式純文學の最新作として書き始めた金魚(と頽廃)がテーマの作品であるが、昨日やっとタイトルが決定した。その名も『贄の戀、あるいは金魚たちの夢』。なぜそれに決まったか。タイトルに「あるいは」を使いたいが為にそれっぽく付けてみたら、私が尊敬してならない有害図書作家(ほめてる)の先生が褒めてくださったからである。飛び上がって喜んだね。初めて書く幻想文学だし、タイトル負けしないように頑張らねば。
ちなみに皆様、『贄』ってどう読みました? いけにえ? にえ?
タイトルの字面は決めたくせに、肝心の読ませ方で悩んでいるのです。(おい)
ところで、幻想について思うことがある。
現実によって損なわれてしまうほど脆弱ならば、それは妄想に過ぎない。幻想は、現実を支え説得し改変することができる。それがどれほどあえかで隠されたかたちであろうとも。
私は幻想文学者として、そしていおチルドレンのマムとして、狂気に充ち満ちた私の幻想・虚妄こそを現実にしてみせる。
そのために、まずは『贄の~』を狂気と悪夢のごった煮として完成させることをここに誓って筆を置く。
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