舌の異変~その後~

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 寝る前のストレッチ。  今も絶賛継続中である。  ただし。  口にタオルハンカチをくわえながら。  こうしておけば、舌の痛む場所に歯が当たることは免れる。  そして、舌の治りも早くなる、はず。  (肆里いつか様より・ありがとうございます!)  そもそも、ストレッチの際に歯を食いしばる状態が、正しくなかった。  ストレッチは、体の筋肉を伸ばすのが目的である。  しかし、力が入ってしまっては伸びるものも伸びない。  息をはきながら体を伸ばすと効果的とのこと。  (hideT様より・ありがとうございます!)  これらを踏まえて私がやってるストレッチはこんな感じ。  例)開脚ストレッチ  足を出来るだけ開く。無理はしない。  最初に、息をしっかりはいて肺を空っぽにする。  その反動で、鼻からたっぷり息を吸う。 ※ハンカチを口にくわえているので、自然と鼻呼吸になる。  喉が弱く、口呼吸を避けたい熊野としては、嬉しい発見だ。  さらに、ハンカチがあるので、鼻息が当たってふしゅーっと音がする。  何か、息をはいている実感が持ててこれもいい。  両手を床につけて、息をはきながら倒す。イメージは腕立て伏せ。  はききったら、戻しながらまた息を吸う。  これの繰り返し。  自転車の空気入れをイメージして頂くとわかりやすいだろうか。  グーッと押したら空気(息)が出て、スーッと戻ったら空気が吸いこまれて。  本当ならキチンとカウントをした方がいいのだろうが、カウントに合わせて呼吸をしようとすると、どうしても変に力が入ってしまうのでやめた。  まずは、呼吸。  それにあわせて動く。  ハンカチくわえて。  これが不思議。  一生懸命伸ばそうとしていた時よりも、ずっと効果がある。  最初は倒れなかった上体も、何度か伸ばすとと頭が床につくくらいにはやわらかくなるのだ。  いいぞいいぞ。  ……いや、しかしだ。  その前に、まずだ。  正しいストレッチの方法を自分で調べろよ!  ふう。  話はもう少し続く。  舌の異変の根本的な原因について。  次ページへレッツらゴー。
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