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「わ、わたしは、メイギン、メイってよんで、ひええええ」
と彼女はお尻をぷるぷると震わせて、
小ささをカバーしているようだって、それは関係ない、煩悩退散。
「俺は魔王の王国をモンスター王国として復活させようとおもっている。俺は人間の味方でもありモンスターの味方だ。ただし一方的な戦争を始めるやつはすべてが俺の敵だ」
すると目の前のメイという獣人は、
ようやく希望の光を見つけたように、わんわんと泣き出した。
レイはメイがなき終わるまでまつ。
レイは知っている。女性はなくと止まらなくなる。
ほれさせるための秘訣、女性は泣かせてなんぼ。
とか考えてる場合じゃねーとか気づいていた。
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