少年よ大志を抱け！

　比呂志君は高校生になってからノブレスオブリージュという言葉を知って、この精神を持つお偉いさんが果たしているだろうかと矢張り疑問を持ちました。そこで比呂志君は思いました。これから勉強に励んで精神を修養して本当の偉い人になって人々に尽くそうと・・・言うは易く行うは難し、筆者は書いていてそんなことを思いながらこんなことを書く資格があるのかと恥ずかしくなってしまったのですが、少年老い易く学成り難しと言いますし、鉄は熱いうちに打てと言いますから出来れば、少年少女のみなさんにこの拙い文章を読んでもらって本当の偉い人を目指してもらって将来の日本を明るくしてもらいたいと思いましたので、こんな物語とも言えないことを書いた次第です。