介護実習
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しかし、渡り廊下の先にある病棟は違った。 辺りは暗く、海の様子は一角にある小さな窓からしか見えない。 正面にある病棟との境は、鍵の掛かった重い扉で仕切られていた。 時々、大きな叫び声が聞こえ、車椅子でうろうろする老人がおり、いつも何かを探しているようだった。 あのおばあさんに会ったのも、この病棟だった。
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