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………花の大きな瞳に
吸い寄せられるように顔を近付け
『い、つき…ッ…待』
花が何か言い掛けたけど……
そのまま唇を塞いだ
花の口内に……舌先を入れると
…………温かくて気持ち良くて
『…ッ…ん……』
舌先を絡ませながら
…………ジュッと吸うと
花が身体を震わせて
ギュッと俺の学ランを掴む………
空になった花の弁当箱が下に
…………カタンッと落ちた
『ん…ッんん』
…ッ…これ…溜まんないかも
ゆっくり唇を離すと
涙で滲んだ瞳で俺を見つめ……
花の唇からトロッと蜜が垂れる
……エロい
『………ちょっとだけ触ってい?』
言いながら花のシャツをグッと捲り上げた
………もっと触れたい
もっと触れたらどんな風になる……?
『…ッ…だ、だめ…ッやだいつ、き』
花が俺の肩を押して
………シャツを捲った手をギュッと掴む
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