友達100人プロジェクト!

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「桜が散る前に全力でお前ら拡散するぞ!○○村の奥、○○山の展望台から見る桜が最高にヤバイって宣伝しまくれ!!」 「モノレールの整備もした方がいいな。ダイヤを調整することができないか掛け合ってみるか」 「おい、ここオノテレビで昔ドラマの撮影してんじゃねーか!こいつは使えるぞ、片瀬健太郎が来たってホームページに書け、写真もピックアップだ、聖地巡礼狙え!」 「観光客がちょいと増えてきた?こういう場所なら高級なホテルじゃなくて、味のある民宿の方がウケがいいだろ。つか、あそこの民宿のオバちゃんの山の幸料理は本当にうまい。これ別に特集出せねえか?」 「子供が安心して過ごせる村!村のみんなが家族みたいな治安のいい場所!地域の安全性を必死こいてアピールだ!」 「まりあちゃん元気か?え、誕生日パーティする?……よし、じゃあ小学校貸してもらえないかおじさんが掛け合ってやるよ。学校のみんなとはだいぶ仲良くなれたみたいだな、さすがまりあちゃんだ」 「村に新しい移住希望者が来た?……いい、いい。少なくても、一人でも、希望者が来たってだけで未来は明るいぞ」 「お祭りに新しい行事を足せないか、村長さん達と相談してみるか。お神輿だが、あと三つ小さいの増やせないか?そうだ、子供達が担げるようなヤツだ。子供が参加できる楽しい行事ってのをみんなに見せるんだ。あと、山と川の神様への感謝の行事だから、水鉄砲を使ったイベントも作れるんじゃないか?ああおいうのは子供が好きだと思うんだけどな」 「お面のデザインをいじってマスコットキャラ作れ!ご当地のゆるキャラだ……は、予算が足らないだと?依頼料が用意できない?……おい風祭、お前美大出身だったよな、描けないか!?イラレ使えんだろ!?」 「キーホルダー可愛いのできてんじゃねーか。通販サイトできた?よしよし、いいかんじいいかんじ……」
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