序章

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〇ひまわり園(功四郎の回想)    前話の最後    亀三郎達がひまわり園を後にする時    校舎前で話す功四郎と源三    亀三郎達は既に歩き始めている 源三「亀三郎の事、宜しくお願い致します」 功四郎「いえ、こちらこそ。 向こうに着いたらご連絡差し上げます」 源三「所で、 その合宿地へはどうやって行くのですか?」 功四郎「学校から送迎のバスが迎えに来て下さる様です。 が、流石にここ(ひまわり園)は 位置が分かりづらいので。 この先にある道の駅で合流しようかと思います」 源三「そう・・・ですか」    神妙な顔を見せる源三 功四郎「あの、何か?」 源三「・・・お1つだけ、耳に入れて貰いたい事が。 如何せん、あそこにはヤンチャ坊主が屯している故」 功四郎「?」 (回想終わり)
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