0人が本棚に入れています
本棚に追加
/54ページ
〇ひまわり園(功四郎の回想)
前話の最後
亀三郎達がひまわり園を後にする時
校舎前で話す功四郎と源三
亀三郎達は既に歩き始めている
源三「亀三郎の事、宜しくお願い致します」
功四郎「いえ、こちらこそ。
向こうに着いたらご連絡差し上げます」
源三「所で、
その合宿地へはどうやって行くのですか?」
功四郎「学校から送迎のバスが迎えに来て下さる様です。
が、流石にここ(ひまわり園)は
位置が分かりづらいので。
この先にある道の駅で合流しようかと思います」
源三「そう・・・ですか」
神妙な顔を見せる源三
功四郎「あの、何か?」
源三「・・・お1つだけ、耳に入れて貰いたい事が。
如何せん、あそこにはヤンチャ坊主が屯している故」
功四郎「?」
(回想終わり)
最初のコメントを投稿しよう!