0人が本棚に入れています
本棚に追加
太郎「まだ迎えは来ておらん様じゃのう」
亀三郎「いやー!ワクワクしてきたな!
ここから始まるんだな!
オラの日本一への伝説が!」
玲於奈「ん?何を言っているんだ?」
亀三郎「何って。
だって言ってたじゃねえか。
日本中から強え奴が集まるって。
そこで1番になればオラが日本一に」
玲於奈「素人のお前がそう簡単に試合に出られると思うなよ」
亀三郎「え?違うの!?」
功四郎を見つめる雪菜
功四郎「・・・確かに。
先の試合(前話、2軍戦)を見て
総監督への推薦を決めたのは事実だ。
だが君と共に戦った瀧本や大内でさえ
サポートメンバーに辛うじて入れる程の層の厚さだ。
更に言ってしまえば、
これから共に合宿を過ごす他の地方ユースは
何処もウチより上。
そこに割り込める約束は出来ない」
最初のコメントを投稿しよう!