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亀三郎「えー!嫌だー!」
玲於奈「元よりそのつもりだと思っていたぞ?俺は」
太郎「まあ、胸を借りて勉強させて貰えると切り替えるしかあるまい」
ふて腐れる亀三郎
鶴ノ信「おい!亀三郎!」
一同、声の方角(林の方面)を探す
雪菜「(指を差す)あっ、あそこ!」
一同の頭上真上
針葉樹の遙か上の枝に立つ鶴ノ信
鶴ノ信「ここで会ったが100年目!今日こそケリを・・・」
枝に足を滑らせて落ちてくる
半ば下敷きになる形でを抱える太郎
太郎「この感じ、何処かで味わったのう」
亀三郎「まーたメンドイのが来たな」
起き上がる鶴ノ信
鶴ノ信「何を!?
人の陣地に敵将が足を踏み入れといて何言ってやがる!
さっさと帰りやがれ!」
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