七夕

11/30
前へ
/196ページ
次へ
「A」  アルシオーネさん。アルファベッドだったので「アルチョン」さんか「アルチョネ」さんかなと思ってましたがエッセイにて読み方判明しました。 楽しそうなデート。本日はゲゲゲの人生展に行って来ました♪ 水木しげる先生の原画やイラストと、人生が紹介された美術展で、ワープロとパソコンがない時代の作品は、台詞が鉛筆の手書きだったという。 ゲゲゲの鬼太郎の原作やキャラクターは、アニメからは想像つきませんが、コミックとは思えないクオリティがあります。 戦争体験者でもある水木先生は、河童の三平を連載する以前は、反戦漫画を執筆していたとか。また、極貧時代はバナナで飢えをしのぎながら漫画を書いていらっしゃった当時のお部屋も再現されています。 今の時代はかなり裕福な環境で執筆出来るんだなと。 水木先生をしのいで、多くの著名人の方が追悼メッセージを送られていました。京極夏彦先生や藤子F藤子先生、松本零士先生、更にモンキーパンチ先生に、ショコタンやさかなくんまで。 一般の方もメッセージが書けるので、本乃も一筆。 欲しいものは働いて稼いで買えと教わったので、働き出すまで漫画ってなかなか手に入らなかった時代。本乃にとっては水木先生の妖怪辞典が漫画のかわりでした。 いとこと夢中になって読んだのを覚えています。ほんとに小さい頃から大好きなアニメでもありました。 ゲゲゲの人生展は8月までやっていてイベントもありますので、興味ある方は県立美術館にどうぞ♪
/196ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加