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「重」
今回のモノカキは、馬から落馬してもいいという校正についてでした。
確かに馬から落馬することはプロの騎手でもありますが、牛から落馬するひとはいないと納得しました。カウボーイが牛から落ちると落牛というのか謎は残りますね。
重複表現も興味深いです。
平成後期に登場した「ほぼ」という表現。これで「ほぼ完璧」と「ほぼほぼ完璧」と言われたら一体何パーセントの完璧さなのかと思ったことがあるかと。
ニュアンスはたぶん、完璧! だと思うけどそうでなかったら恥ずかしいので謙虚にほぼを付けてみた。ほぼ一つでマイナス五パーセントとして、ほぼ完璧で99.5パーセント。ほぼほぼ完璧で99.0パーセントの自己評価ということかも知れません。
平成の重複表現はわかりやすいものが、多かったですね。
とってもとってもとってもとってもとってもとってもとっても大好きよ♪
それくらい好きだったんですよ。
アイアイ、アイアイ、おさるさんだよ。アイアイ、アイアイ、おさるさんだよ♪
アイアイの実物はかなり怖い容姿をしていたので、怖いけどいちおさるの仲間だということを訴えています。
ちがうちがうちがうちがう、ちがうちがう、きみをはなせない♪
恋人を慌てて説得しているみたいです。
明日がある、明日がある、明日があるさ♪
本当は今日の失敗をとっても悔やんでるんですが、言い聞かせてポジティブになろうとしてるんです。
続いては敢えてするミステイクについて。
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