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八月
「八」
八月となりました。
書籍化のチャンスでもある「三行からでも応募できる超妄想コンテスト」も「三行」という歌い文句も確かにあまり効力がないような気がしたり。浅果さんのエッセイより、そう思いました。
変わった作品を書いていくかたわらで、エブリスタの可能性も掘り下げて来たという自負はあるんですが。
「何語かわからない台詞がなくても読める作品」や「台詞が空白でも読める作品」はたまた「数字の羅列が並んでも読める作品」など。
エブリスタが求めるものとは、だいぶかけ離れているのかなと思ったりしています。作品に悩むことはありますが、嫁さんからは「あんたはよく話がぽんぽん浮かぶね?」や「どんな時になにをしたらそんなに浮かぶん?」と聞かれます。
本乃としてはひいたら小説のネタが書いてあるおみくじがあるなら、ひいてみたいと思う時もあるんですが。
大吉ネタ、ほのぼのほっこりなスプラッター小説を書くと吉。
待ち人、編みもの男子、誤って女子校に入学して女子に紛れ込むが吉。
失せ物、後半で見付かるが吉。
家出人、冒頭で家出するが吉。
など......。あり得ないですが(笑)
まあ、エブリスタを知らない人から見れば、クリエータってそんな風に映ってるんだなと。
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