え、なんで。

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と、なかなか可愛らしい記憶を掘り起こしていたがむかつくもんはむかつく、や、腹立つ。 「…てんめぇ、マジでどーしてくれんだよ!俺の時間と苦労を返せ!ばか!」 「だってだって!みんなオレの話聞いてくんないんだもん!会長は特に!オレ頑張ったもん!」 「うっせーー!もんもんゆーな!もん言っていーのはアノンちゃんだけ!」 「っだ!いったぁーーいっ!また殴ったぁ!」 「嘘泣きすんな!」 「ぎゃんっ!」 かずきを沈めたところでハッとする。こんなことしなくても会長に頼み込めば…っ 「かっ、会長!お願いです!俺1人部屋じゃないとダメなんです!死活問題なんです!」 「…あ、あー」 「あー、しぬ。おれしにます。もーむり。生きてけない。アノンちゃんごめんよ。不甲斐ない俺を許してくれ…、あぁやだ、またあんな残酷な現場をまた見ることになるのか…あーつらい。つらい。なんでこんなことに…俺マジでなんもしてねーのに…あんなクソみたいな嫉妬心の塊を視覚化したようなゲスなヤツらと共犯とみなされ、こんなくだらない生徒会なんて言う連中と関わったばかりに…あ、たくみ…拓海に遺言を…お前の気に言ってたお茶っ葉俺の部屋のキッチンの、戸棚ん中…ぐ…」 「あー!はーるちゃーん!死ぬなっ!死ぬなっ!君ならできる!もっと熱くなれよーーっ!」 「…あのんって誰だ、」 「…拓海と知り合いですか」 「…く、くだらない」 「ちょっと!そんなこと言ってないで、はるちゃんのことどうにかしてよ!」 「そーだそーだ(ボソッ)」 「1人部屋にしてよ!」 「そーだそーだ(ボソッ)」 「うあーーん!早くしないとはるちゃん死んじゃうよーー!」 「そーだそ、ておいっかずきっそんな抱きつくな!ないぞうつぶれるっ!ぐええ!」 とかなんとか茶番劇をやってるうちに俺の1人部屋取り上げは無くなったらしい。よかった。 まぁ、それから1人部屋でそのまま過ごし、なんとか平和に戻ったのだった。 うん、すっきりしない。 おわり。 次セリフだけあります。
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