戦後100年

2/11
前へ
/27ページ
次へ
俺は、 あの日 30人いた部下も 白狼の仲間も 皆、俺を残して 死んだ。 師団長は 部下を庇い その部下も敵と相討ち いくら 人としての 強さを極めても 戦車等の兵器には勝てなかった。 そして、 お、れ、も 左腕は壊死して 切り落とし 銃も銃弾もなく 日本刀は 折れていた。 腹からは、 出血が止まらなかった。 疲労で痛みもなく、、、、 故郷の猿払を思い出して 帰ったら何をするかな 嫁さんをもらい。 楽しい家族計画を 考えていたが 近くに敵の気配を感じたが 体が動かないし 眠気に負け 眠ってしまった。 そして、、、、、、、
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加