戦後100年

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名は、、、、、、 「おれの名は、暁(あかつき) 帝国陸軍第七師団 白狼隊に在籍していたが、、、 あまり、はっきり思い出せない」 詩音は、 「名字は?え、第七師団 白狼って、 実在していたの!」 「名字は、、、、、わからない」 俺は、 「暁、、、、第七師団、白狼隊しか 思い出せない、、、、、あれ?俺は、 何者なんだ?」 詩音は静かに語った。 「思い出せないのは当たり前。もしろ、自我と名前を覚えていて、意思疎通できるのだけでも、奇跡だ」 詩音は力強く語った。 「これで、北海道は救われる」
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