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作品を書き続けるが、似たようなシーンしか思い浮かばない。
「困ったな」
「どうした?」
「似たようなシーンしか出てこなくて」
「とりあえず書いてみろ」
「はい」
編集長に言われ、思い付いた話を書いてみる。
「どうでしょうか?」
「確かに似てるな。まあ、同じじゃないから良しとしよう」
「ありがとうございます」
1時間で11ページまで書いた。もう、4時を回っていた。
「今日は5時までにしよう。それまで頑張ってくれ」
「はい」
その日は12ページまでで終わった。
「ご苦労様。明日も頼むよ」
「はい」
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