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「ウソ嘘、今日の会議のことなんだろ?
一緒に連れてけとか言いそうな顔してんな不愉快くん」
「話が早いな、そうだ連れていけ」
やれやれと頭を抱える篠風
「あとそれと今日会議する内容何か知らないのか?」
「さー知らないな 知ったところでどうする。行けばわかることだろう」
「まあそうだな それだけだ。20時にまた学校にくる」
篠風はOKマークをして職員室に帰っていった。
さぁ俺も帰るか、まだこの時間ならあの二人も帰ってきてないだろう
まぁ乙葉に悪いことしてしまうな 今日夜家に居れないことをつたえると絶対怒るなと考えながら
乙葉の好物を買うことにした。
ガチャ
そこには高そうな皮の靴があった。
「もう帰ってきたのか 愉快 早かったな」
目の前の父の姿があった。今では何の感情も起きない ただ同じ家に居るただのオッサンとしての認識しかしていない。
「はい、今帰りました」
奥には心配そうに見る乙葉がキッチンから見ていた。
俺はニコッと笑顔を作り目の前の物体を通り過ぎ乙葉に
買ってきたチーズケーキを渡し2階へ上がった。
4月26日(日)16:29
まだこんな時間か。三時間半も時間があるなにをしようかな。
いつもの過去の振り返りするとするか。
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