蔦

利用者 A

玉城さんはドアの開け方も強くて、戻ってきたドアが壁にぶつかる音はけたたましいです。

引き出しを開けて、取り替えるためのパットを取り出して 布団を容赦なく膝下まで捲るんです。

その瞬間にジワジワくる寒気にはゾッとするんですね。

玉城さんはズボンを下ろそうとてをかけます。
私は少しでも協力したいと思って、頑張って腰をあげるのですが これがどうも上手くいきません。

玉城さんは私の両膝をたてるとぐいっと横を向かせて、私の体も横を向きます。

ウエストをぐっと強く下ろされたら、また仰向けになってオムツのテープをビリビリと剥がすんです。