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第8話あとがき
今回は前回の事件の後始末をする話です。
サラっと流してもいい内容ではあるんですが、この作品が『現代』ファンタジーである以上、やはりこういう細かい描写も疎かにしてはいけないと思って今回の話を入れました。
まあリアリティ云々と言ったところで、わずか四時間から六時間ほどの間にサンプルの採取からDNA鑑定までできるのかってツッコミどころはあるんですけどね。
ちなみに今回の話は次の話と一話にまとめる予定だったのですが、アリシアさんが所属する組織がなぜ警察と繋がっているのかも説明したら長くなりすぎたので分割しました。
次回はいよいよ主人公の両親を殺した男が何者なのかが明らかになる予定です。一応話の大筋はできている状態なので、次回こそはそこそこ早めに更新できるかと思います。
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