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裕太はそれを見て、しょうがないなぁと言うように敦の耳元へ顔を寄せた。
「じゃあ…どうしてほしいの?」
裕太の囁く声にさえ敦のカラダは甘く反応してしまう。トロンとした目で裕太を見つめ、敦のモノを締め付ける裕太の手の上に自分の手を重ねた。
「…もっ…もっと触ってほしい…。お願い…。」
裕太は不敵に笑って敦の額に唇をつけた。
「もっとちゃんとお願いできるよな?」
裕太は敦のモノを握る力をより強める。
「っいやぁっああっ!」
びくんびくんと敦は体を衝撃させる。快感を求め痛みにすらカラダが甘く受け取ってしまう。頭の中は痺れまともに考えられない。
「イ、イキたい…」
裕太は唇を離し、敦の顔を覗き込む。
「ちゃんと言えって」
敦のムスコの先端をデコピンで2、3度強く弾く。
「あっんぁああっ!」
根本が圧迫された状態で、敦のそこはもう限界までに敏感になっていた。先走りが垂れベッドに染みをつけて行く。
(頭がチカチカする…)
敦は口の端からよだれを垂らしながら裕太の腕を掴び喘ぎ続ける。もうデコピンはされていないのに余韻が痛くて、カラダがビクビク奮える。もう限界だった。
「あぁっ!お、俺のちんちんを、ゆっゆうたの口でなめて!!!イかせて、ぁああっ」
すぐに広がる快感に再び喘ぐ。腰を大きく揺らし裕太の口から出し入れを繰り返した。裕太はそれに答えるように頭を動かし、根本に巻きつけた指でソレを扱く。濡れに濡れたソレを音を立てながら吸った。ぐちゃぐちゃと卑猥な音を立て敦はすぐに絶頂へ達した。
「んぁああ!!」
そのあと、絡み合うように互いに抱きしめ合いながら夜の行為にふけっていった。
昨日の恥辱が今頃込み上げ、敦の肩はプルプルと奮えていた。
(裕太のやつ、なんであんなことさせるんだよ)
昨日のようなこと自体は今まで何回かあったが、未だに敦は慣れなかった。
真耳まで真っ赤にしている敦を見て、裕太は昨日の熱が再発する。敦の我慢する姿は魅力的で、裕太も何回しても見飽きなかった。そのため、今も凄くいいことを思いついてしまったのだ。
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