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部長:如月(キサラギ)
「うるせー、黙ってついてこい…」
チッ…
僕:水城(ミズキ)
「それで、どこ行くの…?」
如月はこちらに視線を向ける。
部長:如月(キサラギ)
「口が悪い…もっと
おとなしくできないのかよ?」
僕は社外の誰もいない
路地裏に連れ込まれたッ!
ギラギラひかる、如月の瞳…
嫌な予感しかしない。
僕:水城(ミズキ)
「な、なんだよ…」
部長:如月(キサラギ)
「俺が与えていた口づけが
下手だったんだよな…
だから、俺を忘れたんだ。
今回は絶対に忘れられない
口づけを与えてやろう…」
如月の顔が近づいてきて
僕は顔をそらしたが顎を掴まれて
そちらを向かされる…ッ
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