序章┨5年ぶりの再会┠

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部長:如月(キサラギ) 「うるせー、黙ってついてこい…」 チッ… 僕:水城(ミズキ) 「それで、どこ行くの…?」 如月はこちらに視線を向ける。 部長:如月(キサラギ) 「口が悪い…もっと おとなしくできないのかよ?」 僕は社外の誰もいない 路地裏に連れ込まれたッ! ギラギラひかる、如月の瞳… 嫌な予感しかしない。 僕:水城(ミズキ) 「な、なんだよ…」 部長:如月(キサラギ) 「俺が与えていた口づけが 下手だったんだよな… だから、俺を忘れたんだ。 今回は絶対に忘れられない 口づけを与えてやろう…」 如月の顔が近づいてきて 僕は顔をそらしたが顎を掴まれて そちらを向かされる…ッ
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