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部長:如月(キサラギ)
「ほぉら…どうした…ぁむ」
まただ…ッ、深く濃い口づけに
眉間にシワがよる…
僕:水城(ミズキ)
「んふ…ッ」
ぬるっとした如月の舌が
僕の舌に無理矢理、絡み付く…
気づくと僕は如月のシャツの胸元を握って
その口づけに答えてしまっているッ
部長:如月(キサラギ)
「はむ…んちゅ…素直になってきたな…
んむ…水城、今日…俺の家に泊まらないか?」
その唇が離れて僕は呼吸を整えた…
僕:水城(ミズキ)
「はぁはぁ…ッ、い…イヤだね
何されるか分からないし…」
僕はスーツのすそで自分の唇を拭う。
部長:如月(キサラギ)
「チッ…仕方ないな、じゃあ今日のところは
これぐらいにしとく…家まで送ろう。」
僕:水城(ミズキ)
「子供じゃないんだから一人で帰れる!」
そう、断ったんだけど…ついてきやがった…
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