序章┨5年ぶりの再会┠

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部長:如月(キサラギ) 「ほぉら…どうした…ぁむ」 まただ…ッ、深く濃い口づけに 眉間にシワがよる… 僕:水城(ミズキ) 「んふ…ッ」 ぬるっとした如月の舌が 僕の舌に無理矢理、絡み付く… 気づくと僕は如月のシャツの胸元を握って その口づけに答えてしまっているッ 部長:如月(キサラギ) 「はむ…んちゅ…素直になってきたな… んむ…水城、今日…俺の家に泊まらないか?」 その唇が離れて僕は呼吸を整えた… 僕:水城(ミズキ) 「はぁはぁ…ッ、い…イヤだね 何されるか分からないし…」 僕はスーツのすそで自分の唇を拭う。 部長:如月(キサラギ) 「チッ…仕方ないな、じゃあ今日のところは これぐらいにしとく…家まで送ろう。」 僕:水城(ミズキ) 「子供じゃないんだから一人で帰れる!」 そう、断ったんだけど…ついてきやがった…
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