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2章┨落ち着かない1日┠
台所で物音がしてる…
僕はゆっくり目を覚ました。
スーツ姿のまま寝ていたようだ…
しかし、なぜ…?
あ!そ、そう言えば!?
僕は布団から飛び起きて台所に向かう!
僕:水城(ミズキ)
「如月…何してるんだよ!?」
部長:如月(キサラギ)
「なにって…男、独りぼっちなんだから
朝食を作ってやってんだろ?」
僕は自分の心臓が早いことに気づいた…
僕:水城(ミズキ)
「い、いいよ…別にッ!」
部長:如月(キサラギ)
「良くはないよな…
俺は一応、君の上司だぞ?」
ああーめんどくせーな!
僕:水城(ミズキ)
「そ、それは…会社での話だろ?
家ではただの同級生だ!」
部長:如月(キサラギ)
「ただの同級生だと?
昨日、あんなに楽しませてやったのに…」
僕は昨日、如月に
掘られた事を思い出した!
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