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第103話 親戚のおじさん海蛇に噛まれる
嫁ケーコの親戚の集まりにおじゃました時のお話です。
乾杯ビールから焼酎に切り替えて、徐々にテンションの上がってきたおじさんは、遠い目をして思い出話をしてくれました。(・∀・∩) (2回目)
海蛇の煮付けが大好きなおじさんは、
親戚に分けてもらった新鮮(まだ活きてる)
海蛇を捌いていたそうです。
その日は、寒くかじかんだ手を暖めながら
まな板の海蛇と戦うおじさんは、
咬まれない様にまず首を切落として
横に置き、内蔵を処理していたそうです。
寒いので早く終わらせようと頑張るおじさんの横におばさんが様子を見に来ました。
おばさんの声に振り返るおじさん。
そのタイミングで横の首だけの海蛇が
おじさんの手に噛みつきます!
寒さで感覚のないおじさんは、おばさんをを見ながら普通に話していますが、おばさんは、海蛇に手を噛まれてる事を必死で説明します。Σ( ̄□ ̄)!カマレテルー!
やっと伝わると、おじさんはビックリして噛まれた手を振りほどこうとしますが中々外れません。Σ( ̄□ ̄)!カマレテルー!
やっと外れた時は、手の皮が裂けたり大変だったそうです。(>_<)
「海蛇は、首を切ってもしばらく生きてるから捌く時は用事しないとだよ!」
もらったアドバイスは、まだ活かせる機会がありません(>_<)
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