#0 プロローグ

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#0 プロローグ

初めてここに来た時は、まだ【親友】として隣を歩いていた。 僕もそれを望んでいた。 でも、今は【親友】じゃ物足りなくなってしまっている。 君が【あの言葉】で、僕と君の完璧に見えていた世界を壊してくれた。 僕もその世界が完璧ではなかったと今では思う。 君が【あの言葉】を伝えてくれなかったら、僕はこんな綺麗で脆い、この気持ちを知ることができなかった。 これから【××】として君の隣を歩く。 『君と僕の2人で、新しい世界を築いていこう。』
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