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天然水
涙が止まらなくなる夜は
いつだって君の事を考えている
こんな風になるなんて
1年前の私は思いもしていなかった
ハイボールと一緒に呑み込む気持ち
笑顔で隠す本音
誰も知らないままでいて
知らないふりでいいから
誰も知らなくていいから
君だけは覚えていて
君だけは受け止めて
それが無理なら私のことなんて
嫌いと言って突き放して
頭を撫でるその指ももう知りたくないの
鞄の中に君が買ってくれた天然水
また好きになる
もう、すべて無理なのに。
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