4人が本棚に入れています
本棚に追加
/27ページ
ぱぁぁぁぁぁぁ……
その祈りが届いたのか辺り一面に
黄金の光のベールがかかった。
睦「……待て!?」
その気配に気づいた睦は全員を止めた。
先程まで攻撃されていた和樹の傷も
その光によって治癒されていく。
妃菜子「真心……先輩!!」
妃菜子は真心に抱えられており
先程まで彼女を拘束していた者は
光の力で動けなくなっていた。
眞島「どうなっているんだ……?」
真白「真心先輩が2人……?」
妃菜子は立たされ、光が収まってきた。
妃菜子「貴方はこう言いました。
このゲームの存在意義は
ゲームを作った
本人にしか分からない……と。
ならば、お聞きします。
真心先輩……
いえ、創始者……巴衛!!」
最初のコメントを投稿しよう!