10人が本棚に入れています
本棚に追加
おりあい
生きていく中で、色々なトラブルに出会うことがあり、その対処に心が折れたり、相手から放たれた言葉で呪縛されたり、被る被害も多々ありますよね。
また、トラブルに見舞われてるのが友人だったりすると、同じように心が痛むこともあります。
トラブルはトラブルという言葉に置き換えるので、悪意に充ちたできごとと捉えがちですが、
ほんとにそうでしょうか?
不可抗力の事故、
または自分が招いたもの。
起こるべくして起きた
等々
問題は起きた事実ではなく、
そのあとの人生だと思います。
あとにして思えば。
という言葉があります
あとにして思えば
と、ゆっくり振り返られる人間に成長することが起きたことに対する最適な気持ちの持ち方なのかもしれません。
周りの人間として傍観するなら
あくまでも中立を守ることが大切で
どちらかに肩入れをして片方を呪文のような言葉で闇に突き落とすのは
中立でもなんでもないのですが
人は大抵
中立といいつつ
どちらかに肩入れ
または、
両方に肩入れをになることの多いこと。
そして日本には
折り合いをつける
という、とても素敵な言葉もあります。
中立の人も
当事者の人も
上手に折り合いを付けられる人間であれば
争いは最小限に食い止められるものでは無いかと
おもうのです、
最初のコメントを投稿しよう!