暗箱

目覚めると暗い箱に閉じ込められ、記憶を呼び戻すと……

夏野 篠虫

ホラー 完結
2分 (1,070文字)
書くのが難しかった……

28 1,252

あらすじ

短編怪談シリーズ第9弾。 強烈な花の匂いで男が目覚めると、目の前は真っ暗だった。 狭い暗い、箱の中に閉じ込められた。 記憶を呼び戻すと、何者かに襲われたことを思い出す…… ※この作品は、「小説

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目次 1エピソード

感想・レビュー 1

人類史上、最恐にして最期の絶望がここに。

想像してごらん。 暗くて狭い部屋に、訳も分からず閉じ込められ、 見えない世界から、いわれのない暴力を受ける 状況を。 想像してみよう。 目の前の、悲しい位何も喋らない物体の中にも、 消えてしまいそう
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