B-1 娘ミサトの苦悩(捧ぐシリーズ)

25年ぶり、父のお墓参り。遠い記憶が、今でもわたしを苦しめる。

陽気な遊牧ひつじ

6分 (3,268文字)
娘ミサトが父親の墓前で下した決断、皆さんはどう感じますか。

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あらすじ

ミサト(私)は、いま25年ぶりに父と会った。 会ったといっても、父の墓参り。 五ヶ月前に亡くなった父の墓参りである。 ミサト(私)は、小学生・中学生のとき父から性的虐待を受けていて、 中学校卒業の翌

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感想・レビュー 3

ミサトだったら

やはり、同じようなことをします。 先に、心を殺されているから、心の中に、その殺人者の居場所を作りたくない。 その後の人生にも、影響が。 彼を理解しようとする作業そのものが、二度目の殺人だと思うからです
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もしも自分なら……と想像して。

もしも私がミサトなら。 辛い記憶を忘れようとしたところで、きっと完全に消し去ることはできない。だけど、心の1番奥に押しやって、そこから沸き上がる怒りのエネルギーを前に進む力に変えたい。簡単なことではな
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読み終わってしばらく空をみあげました。

友人とよく話をします。 友人は生まれて来てはいけない人間はいると言います。 僕はそんな人間はいないよ、といいます。 僕は不完全な人間が人間を裁くのに、死刑は作らない方がいいと言います。 友人は死刑は必
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