100~ONE00~

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【⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️!応答せよ⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️!応答するのだ!聞こえているのなら返事をしろ!⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️!】 男の声にノイズが走る、ここは宇宙の海であるが、コックピットの中からでも目先3000キロでエネルギーを放出している新星が輝いている、その熱量がコックピットにまで伝わり電波を遮られ通信にノイズが走り男の視界と意識がボヤける。 しかし、彼よりも近い場所に通信の先にいる 女性が残っている。しばらくしても、女性からの応答は無い。 【応答しろ!⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️!⚫️⚫️⚫️⚫️では安⚫️⚫️⚫️⚫️る前に⚫️⚫️して⚫️⚫️⚫️⚫️!!!!】 ノイズによりパイロットの声も掻き消される 【⚫️⚫️⚫️さん...⚫️⚫️⚫️⚫️を⚫️⚫️⚫️⚫️お⚫️い⚫️ま⚫️...」 途切れ途切れの女の応答が届いた。 【今、どこにいる!?応答せよ!今どこにいる!?】 男は通信機に向かって叫ぶがコックピット内に付いているスピーカーから猶予を終わらせるアナウンスが流れた。 「新惑星ONEの膨大レベルが危険値を越えました。只今よりワープ圏に入り爆発の衝撃か避難します。推定移動先は350万Km先 第二ワープ地点です。ワープ実行まで5秒前...」 【応答せよ!】 【4...】 【応答せよ!!】 【3...】 【何か答えろ!今みたいに!!】 【2...】 【返⚫️を⚫️⚫️んだ!!】 【1,...】 【⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️!!!】 【0。】 男が通信先の女性の名前を叫ぶタイミングと同時に男が乗る宇宙小型船がワープした。 そして、人工新惑星「ONE」は核からエネルギーを大量放出させ破裂した。 通信先の女性を残したままに...
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