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慎ちゃん…朝だよ、起きてー。
慎ちゃんが寝ているベッドの端に座り舞は、耳元で優しく声をかける。
それでも起きない慎ちゃん。
舞は、慎ちゃんの唇に甘いキスをする。舌でちろっと慎ちゃんの唇を舐めてみる。慎ちゃんは、んんっと声を漏らしたかと思うと、舞の頭を引き寄せ、いきなり舌絡めた。
慎ちゃんは、寝ぼけた顔して、掠れた声で、「舞、朝から甘い…」ふっと笑い「よく朝からアイス食べれるね」視線は舞の唇に向けられてる。
「慎ちゃんも食べる?」舞は笑いながら聞くと、朝からアイスは食べないけど…「甘い舞が食べたい」と優しくキスをした。
毎日、こんな風に甘いといいな…
そんなことを思いながら慎は舞と甘い時間へ進んでいった。
ふたりでゆっくりと幸せな時間を……
おしまい。
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