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その日からお風呂入る時も下着をつける時も擦れて切れないように宝毛を大切に見守った。
その存在を感じつつ、
「宝くじ当たらないかなー……。」
(なんて、宝くじ買ったことないケド…)
ふふっ。
1人突っ込みに苦笑いする舞
ピンポーン♪
「あっ!慎ちゃん来たかな?」
勝手に部屋に入ってくる慎ちゃん
「チースッ!」
軽い挨拶
慎ちゃんは舞の彼氏。
幼なじみっていうやつ。
小学生の頃はチビだったのに今じゃ凄く背が高く、カッコよくなっちゃって。
カッコいいって本人に言うと図にのるから言わない。
でも、大好き。舞は、この言葉も恥ずかしいから、あまり本人に言ってあげない。笑
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