君と私

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君と私

グループで遊んだ時間はとても早く過ぎ去った。過去を振り返っても1番と言っても過言じゃないほど笑わせてもらった。みんなそれぞれが個性豊かで、お互いに認めあってる感じだった。 "ねぇ、このあと暇?遊ぼ?"というメッセージを知らせる通知。長らく入りたかったけど入れなくて、それでも強がっていたけれど、ようやっとみんなの輪の中にまだ私は入れるんだとわかって胸が高鳴った。 そういえば、メッセージをくれたのは自己紹介の時に裏声で「ゆうまって言います。中性です。」って言ってた人だ。 「男子だよね?」と何回も聞いても「中性だから」と言ってきたりした。 そんな謎なノリが面白すぎたんだよなあ...などと思い出していた。
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