15 DangerなMagic show!
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15 DangerなMagic show!

~ここまでのあらすじ~ 世界一クレイジーなオレ、一ノ瀬新太は一番の親友・蓮とクラスメイトの二菜、三樹とチームFour Animalsを立ち上げた!以上!~ ―2-E教室・ホームルーム― 今日の朝、オレたち二年生は廊下に貼り出されたあるものを見て喜怒哀楽さまざまな顔になった。 それもそのはず、この間行われた一学期末テストの結果が5クラス全員分公開されたのだ!個人情報流出を避けるために順位で表示されてるんだ! で、オレはどうかというと…またしてもオレは学年総合のど真ん中!補修も当然ないわけだ! 「うわぁぁぁぁん!補修ないよぉぉぉぉ!」 三樹は貼り出された結果を見て思わず大号泣していた。蓮はそれを遠くで冷たい目で見ていた。 「新太…ありがとう。」 「いいよ、これで林間学校心置きなく楽しめるでしょ?オレはほどほどに楽し…」 新太は二菜が顔を近づけて文句を言いたそうにしていたのを悟り、言葉を紡ぐのを止めた。 「…新太のヤツ、ホントに最近変わったよな。それに対して俺と来たら…」 蓮は何を思ったのかその場から離れ、一人屋上に向かった。 ―屋上庭園― …5年前に俺は変わった。それまで楽しめていたことを封印してまで変わった。けど、それは新太アイツのためにしただけ。 …なのに何だよ…このむしゃくしゃする気持ちは。俺はあの頃の自分に戻りたいっていうのか!いや、何があろうと俺は戻らない…あんなことがあった時期の俺になんか… 蓮は過去を思い出して煮え切らない怒りに悩んだり、悔しがったりしていた。そこに謎の少年が現れた。 「はじめましてかな…蓮。ボクの名前は04、君も一度は聞いたことあるでしょ?こんな感じの名前を持つヤツらを。」 「へっ、変装上手のガキが俺に何の用だコラァ。ケンカなら後にしてくれよ、今は考え事してるからな。」 「そう言わずにさぁ…」 04が指を鳴らすと、近くのビルが爆音をたて、崩落した。
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