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…闇の化身を倒し、紅魔館へ戻ってきた俺を、レミリアは泣きながら迎え入れた
「どこへ行っていたの!!…あなたが居なくなって…私は……私はっ!!」
「…スマン、巻き込みたくはなかったんだ」
「…もう何処へも行っちゃダメよ!?貴方の居るべきは紅魔館なのよ」
「…スマン、レミィ…俺は妖夢のもとへ行かないといけない」
「……………え?」
「…俺は妖夢と恋仲になった…だから、ここでは執事をやるが、そういう事だから…」
俺はそう言って部屋へと戻った
「…レイゼルが……他の女の…モノ?…ナンデ?!…ウバワレタ!?…」
「おっ、お嬢様!?…」
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!」
レミリアはその後ショックで発狂していた…当然、俺はそれを知ることはなかった
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