第9章 紅霧異変再び

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…闇の化身を倒し、紅魔館へ戻ってきた俺を、レミリアは泣きながら迎え入れた 「どこへ行っていたの!!…あなたが居なくなって…私は……私はっ!!」 「…スマン、巻き込みたくはなかったんだ」 「…もう何処へも行っちゃダメよ!?貴方の居るべきは紅魔館なのよ」 「…スマン、レミィ…俺は妖夢のもとへ行かないといけない」 「……………え?」 「…俺は妖夢と恋仲になった…だから、ここでは執事をやるが、そういう事だから…」 俺はそう言って部屋へと戻った 「…レイゼルが……他の女の…モノ?…ナンデ?!…ウバワレタ!?…」 「おっ、お嬢様!?…」 「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!」 レミリアはその後ショックで発狂していた…当然、俺はそれを知ることはなかった
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