第7.5章 想いの暴走

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「……はァ…ハァ……」 痛みが少し治まってきた…視界もしっかりしている… 「なんだ……どうしてこんな…ッ!!」 俺の右手にある筈の紋様が消えていた…… 「…封印が解けちまったのか………だとしたら、これ以上誰かのそばにいてはダメだ」 俺は人気を避けて森の奥に息を潜めた
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