第9章 紅霧異変再び

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「…モウニガサナイワ…レイゼル、ソシテ…メギツネ…シマツシテヤル」 「……レミリア、こうなったのも…俺のせいなのか…なら、俺がケリをつける…」 「いいえ、私も一緒にやります…レイゼルさん」 レイゼルと妖夢は互いに、翡翠と楼観剣を引き抜く 「…私のモノにナラナイノナラ…ココデ霧散しろおぉ」 「ダブルスペル!」 レイゼルと妖夢は同時に踏み込んだ、そしてレミリアはそこへ弾幕を撃ちまくる 「俺と妖夢の!」 「編み出した新剣術です!」 「「…魔断【極光十字斬剣】」」 翡翠と楼観剣の十字を描く斬撃がレミリアに直撃!! レミリアは一撃のもとに意識を絶たれる 「…はぁ、…何とかなったな」 「即興とはいえ…やりましたね…」 俺と妖夢はハイタッチして、勝利を収めた
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