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「約束通り五千円持ってきたぞ。さあ、チャレンジして貰おうか」
「さすが番堂君。キミは男の中の男だね」
「……つうか、なんでお前らもいるんだ」
と、今まで挑戦者として参加していた仲間達を睨む恭也。
「いや、村瀬にいいもん見せてやるって言われてな」
「五千円チャレンジだって言うから、どんなに凄いチャレンジなのかって気になって」
鋭い視線はすぐさま守流に向けられます。
「ギャラリーがいなきゃ盛り上がらないよ。いい思いはみんなで共有しないとね」
守流の口の上手さに恭也は怒りを通り越し呆れるしかありませんでした。
こうしてみんなが見守る中、守流のスカートめくりチャレンジは始まるのでした。
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