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「徹さん、もっと、ギュッて、吸うて?」
「エッチだね、海斗」
徹さんは含み笑いしながら、突起をキュッと吸った。
「ああっ!」
吸われると同時に、刺激が体の芯を通り貫通した。大きく背中が反った瞬間、ズルリと異物が抜ける。「はあはあ」と激しい快感を落ち着かせてる間に直ぐにもっと太い異物が入り込んでグングン俺の中を広げ進みながらソコをガンッと刺激した。
「んあっ!」
ガクッと腰から力が抜け、ビリビリが走り背筋が震える。あちこちを一度に攻められもう堪らん。俺のもギンギンになっとってあと一押しと思ったとき徹さんが俺を見て言った。
「だいぶ解れたね」
徹さんは俺を膝からおろし、ベッドへ寝かせた。服を脱いでく徹さん。全裸になってゴムを装着するとゆっくりベッドへ上がってくる。俺はゴクッて生唾を飲んだ。そやて、ビックリするぐらいかっこええねんもん。
「もう大丈夫だけど、念のためクリームも塗りこんでおこう」
軟膏のチューブからたっぷり半透明のクリームが指に出され、その指が身体の奥に入っていく。一瞬冷たく感じたけど、すぐに内側がじんわり熱いような変な感覚。指が数本入ってグイグイ掻き混ぜられる。体の中でもごもご動く物体。
「ふあ、あ、あかん」
「いい感じだよ」
「ちゃうねん、限界っ」
もう待ってられんで自分のに伸ばそうとした手を掴まれ、覆いかぶさってきた徹さんの肩へ導かれる。
「腰の下に枕を入れるね」
ググッと腰が浮かび上がる。足が大きく開いて、そこへ徹さんのがゆっくりズブズブ潜り込んできた。
「ふ、は、ああ、あああ……」
「っ……いいよ」
逃げようとする腰を徹さんに鷲掴みされる。しっかり締め付けられる指圧に圧倒され徹さんを見上げた。
「大丈夫。しっかり解れてるよ」
そう言いながら徹さんの先端がそこをグイと擦りつけた。その瞬間、一気に爆発する。
「んああああっ!」
勢いよく飛んできた自分のから顔をそむけた。
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