第ニ章 三島〜熱海

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第ニ章 三島〜熱海

三島についた4人 ここからは東海道線で熱海まで行って その後は伊東線に乗って伊東まで そこから伊豆急行線に乗って下田までな!(S) どんぐらいかかんの?(K) だいたい2時間かな(S) 2?!2時間?!(A)(K)(R) とりあえず電車来たから乗ってー!(S) そういえばさっきの人 女の人と来てたんだね?(K) ん?(A) ほら!(K) またえらい美人さんやね!(A) けど、なんか違和感感じるのは気のせい?(S) 薄手のオレンジのカーディガン、大きなつばのストローハット、サングラス 半ズボン、ポロシャツ、サングラス、ポーチ んーそうかな?夏らしさはあると思うんだけどなぁ(K) 男の人はなんかやんちゃそうだね(R) そーだね!袖から墨見えとるし(A) んー、、 (S) 何か気になることがあるようでどうも浮かない顔のシン そして立ち上がりあたりを見るシン え!!!(S) びっくりして大きめな声をだすシン どうした??!!!(A)(K)(R) すぐに座りひそひそ声で よく見て!あそこの席の人もあそこの人もみんなパンフレット持ってるんだけど、みんななんか怪しい雰囲気なんだよ!!(S) 本当だ、、 堅気の人に見えないなぁ、、、(K) そうこうしているうちに熱海につく、 乗り換えをするために伊東線に乗り換えるために歩いているが 話は止まらない 今回そういう御一行様と俺たちってことはないよね?(R) なにびびっとん?(K) 電車に乗る そうじゃないんだけど なんかおれ嫌な気がするんだよ、、(R) 席に座る 今度は、先ほどの人たちとは違う車両に やめーや。お前そういうこと言う時割と当たること多いやん?(K) 今までもレンのその直感で何度助けられたことか、、(S) 電車が動きだす おれはこの旅行楽しみたいから レンあんま変なことゆわんでな(A) そうだよね、、ごめんごめん! 忘れて!!(R) もうレンにしろシンにしろ心配性なんだよなぁ、、(A) せやで!男ならドーンと構えんかい!w (K) 常にポジティブでどっから湧いてくる自信なのかわからない自信家の2人にこれまでも何度も助けられているレンとシン 逆に レンとシンの直感、冷静な判断で今までも危ないところで踏みとどまることができているアキラとケン 似た者同士が1:1で バランスの良い4人組なのである。
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