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「六月十日。いよいよわたしが登場です‼︎ 『Over Blue』ですね」
「アオイとの出会い。ティトとの再開。マナとの最初の戦い。スイカイの正体。この辺から物語が動き出したって感じだな」
「作者的には『Light』がプロローグ、『Sunshine』『Over』が第一部って考えてたらしいよ? 」
「そうそう。わたしアオイの一人称は『わたし』。ノアさんは『私』で区別しているのに、しょっちゅう書き間違えてましたね。もしかしたらまだ、直っていない場所があるかも……」
「ダクとソニアの初登場もここだったな。この二人、『Blue Memories』でも結構出て来ているし。優遇されてんなぁ」
「『ヒトの知識を持つキャラは書きやすい』だって。ハロウィンとか、あの二人がきっかけだったもんね」
「続いて八月十八日。設定集『Blue Record』が始まった」
「最初は私とティト、ウェルナだったよね。一応本編に出た順らしいけれど……あれれ、フェルザとかエリとか、熱帯雨林の子が結構いないよ? 」
「あぁ、そいつらは写真が集まらなかったそうだ。アーマードプレコ、ヘッケルディスカス、スポッテッドナイフフィッシュ、タライロンだよな」
「ねぇ。ピラニア・ナッテリーは? 」
「写真はあるけど、他の奴らと纏めて書こうとしたら……」
「見つからなくて遅れてしまった。ってことかぁ」
「もしこの子達のいる水族館や場所をご存知でしたら、教えて頂けると嬉しいです……」
「今は生き物図鑑が殆どだけど、本編が進むと共に設定もどんどん載せるそうだ。不定期更新ですが、読んで下さる皆様。いつもありがとうございます」
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