3話怒りのロボット

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 それはさておき、  おじさんとおばさんはテレビを見ていた。  こちらにきづいた2人はにかりとわらって。 「おい清流、かえるのがおそい、ちゃんと連絡しろ」    といつもきびしいおじさんが呟くと。 「まぁまぁ、お腹空いたでしょう、おばさん特性のキノコチャーハンつくったから、たべなさい」  清流はなんだろうか?  という心の微妙な違和感に気づいた。   それはなんだろうな?  いろいろ考えたけど。  それを言葉にするのはとってもはずかしくて、  そんな当たり前なことを言えることができなくて、 「おじさんおばさん、ありがとう」 「これ、珍しいこともあるな、おい酒をもってこい」 「おじさん、おおげさ」 「おまえがお礼をいうのは珍しいことじゃ、いいことじゃて」 「おばさんおじさん話があります。ご飯をたべてから」 「そうかい、どんな話だい」 「うおい、酒だ酒」  その日清流の日常は破壊され、  地球に住んでいる文明の日常は粉々に破壊されたのだ。  闇の惑星の侵略者によって、  そして地球そのものが侵略者となるために。
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