2話その名はソードヴァンパー

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2話その名はソードヴァンパー

 その画面に表示されたのは、化物たちだった。  信じられない化物たち、  それは宇宙からやってくる。  最初それは宇宙人かなにかだとおもった。  さきほどの分裂をしった清流は、にやりと笑った。 「やってやる。やってやるよ、こんな当たり前な日常、ありきたりな平常。そしてなんもおきない退屈なヒビ、すべてぶちこわしてやんよ、そしてすべての惑星とやらをすくってやるぜ」  とか1人で叫んで。  左右の足、左右の腕、頭にコードのようなものがあり、  そのコードのようなものには筒があり、  その筒に体をいれていく、  まるでこのロボットから情報がながれてくる。  頭の接続部をつなげると、  まるでヘルメットのようになり、  頭にとんでもない膨大な量の情報が入ってくる。 【はじめまして、こちらはソードヴァンパーの「烈火不在」です。今後ともよろしくお願いします。あなたたちの言語、日本語ですね、でもおかしいですね、惑星【地球】にはエルレイム人はいないはずなのですが、もしかしたら移動したのでしょうか?】 「そのエルレイム人ってなんだ? 烈火不在答えろ、それと俺は山倉清流だ」 【それからご説明させていただきましょう、エルレイム人とは別な惑星に住むある種魔法にたけた種族でして】 「魔法? そんなものあるのか?」 【ありますよ、この宇宙がたくさんの惑星が存在します。今ではほとんどが闇の惑星の中にはいってますが】
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